2015年4月20日月曜日

4/25【常総生協主催】土壌プロジェクト :茨城県央・県北説明会のご案内

「土壌ベクレル測定プロジェクト」参加の呼びかけ、茨城県央・県北説明会のご案内

みんなのデータサイトの呼びかけに、常総生協も協力・ご参加いただけることになりました。
以下、常総生協の大石さんからの呼びかけ、説明会のご案内です。

多くの方のご参加をお待ちしております。

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東京電力福島第一原発事故後、各地で市民による空間線量の測定や土壌の放射能濃度の測定が行われましたが、この度「みんなのデータサイト」で東日本の土壌ベクレル一斉調査プロジェクトが発足し、私ども常総生協も参加することといたしました。
 茨城県南から千葉東葛のホットスポットエリアでは2011-12年に地域の市民が協力して土壌沈着量調査を実施しましたが、茨城県央・県北のエ リアでの土壌調査を市民の手で実施することを呼びかけます。東電福島第一原発事故からすでに4年が経過し、セシウム134の半減期が短いことから 福島第一原発由来を特定する証拠となるセシウム134が検出されにくくなる時期に入りつつあります。

 市民の手で汚染実態をつかんでおくことは、チェルノブイリ事故での教訓でもあります。
つきましては、県央・県北のみなさまと共に土壌調査をすすめるにあたってプロジェクトのご紹介と現場での土壌の採取方法をご案内し、調査地点のご 相談もさせて頂きたく、下記の日程で「土壌ベクレル測定プロジェクト説明会」 (茨城県央・県北会場)を開催させて頂きます。
 お忙しい中ですが、どうぞご参加頂けますようよろしくお願いいたします。

【日時】2015年 4月 25日(土)13:00~16:00

【会場】東海村「舟石川事務所」(住所:東海村舟石川847-19)

※添付:会場案内図


※当日は「みんなのデータサイト」事務局も参加します。

2015年4月18日土曜日

【掲載】つくば市民放射能測定所がweb版常陽リビング3/9号に掲載されました

みんなのデータサイト 参加測定室である、「つくば市民放射能測定所」の活動の様子が掲載されました。
ぜひご覧ください。


常陽リビング3/9号ウェブ版(同じ内容です)
→ http://www.joyoliving.co.jp/topics/201503/tpc1503001.html


2015年4月14日火曜日

4月18、19日(土日)、アースデイ東京「こどもみらい測定所」ブースにて、土壌プロジェクトも出展しております!

4月18、19日に代々木公園にて開催されるアースデイ東京の「こどもみらい測定所」ブースにて、「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」出展をいたします。
みんなのデータサイトスタッフも参加し、広報やご説明をしておりますので、どうぞお越しください!
土壌プロジェクト規定の採取方法で準備していただいた土壌検体も受け付けます。
その場で、高性能空間線量計「ホットスポットファインダー」を使った土壌の簡易測定デモなども行わせていただきます。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
今週末は、ぜひ、アースデイ東京こどもみらい測定所(with みんなのデータサイト)ブースへお越しください!

2015年4月8日水曜日

食品と土壌放射能測定データリストへのリンクです

食品と土壌検体のリストを、トップページの検体数をクリックしたら見られるようにいたしました。

食品一覧はこちら。(時期降順)
http://www.minnanods.net/mrdatafoodsearch?mds_scatid=d%3A0&rows=100&year_s=&month_s=&year_e=&month_e=&food=&order_by=mrdate&order_by_desc=1&mrdate=1&clubid=mds2

短縮URLはこちらです。
http://goo.gl/bXgNxU

土壌一覧はこちら(時期降順)
http://www.minnanods.net/mrdatasoilsearch?rows=100&year_s=&month_s=&year_e=&month_e=&food=&order_by=mrdate&order_by_desc=1&mrdate=1&clubid=mds2

短縮URLはこちらです。
http://goo.gl/VHTMJ4

眺めるだけで、いろいろ見えてきます。
どうぞご活用ください。



2015年4月7日火曜日

【ご協力のお願い】土壌プロジェクトのためのクラウドファンディングに挑戦が始まりました

「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」のクラウドファンディングが4/6、スタートしました。今回、土壌プロジェクトの測定・活動資金として150万円の調達に挑戦です。予算を達成できなければ1円も入ってきませんので、是非多くのご支援、ご協力を仰いで目標を達成しプロジェクトを成功させたいです。
詳しくはこちら→ https://moon-shot.org/projects/68












事故後四年経った今、冷静に現状を見極めるためにも、
事故そのものをしっかり捉え、対策し、未来への記録にするためにも、
東日本全域の放射能マップを、しっかりベクレル値で測って、みんなでつくりあげましょう。
採取のご参加、採取講習会のご希望もお待ちしています。
皆様、6月21日が最終締め切りです。
心からのご支援とご協力のほど、何卒お願い申し上げます。




2015年4月4日土曜日

【開催報告】3/29 ~知ろう!測ろう!つながろう!~ 東日本土壌ベクレル測定プロジェクト 第1回測定室&市民交流会

3月29日、掲題のイベントを水道橋YMCAにて開催いたしました。


当日は、北は北海道・南は九州から16の「みんなのデータサイト」参加測定室と一般の方あわせて70名を超える参加がありました。一般の参加者の多くは関東地方からの参加でしたが、遠くは四国からわざわざ当イベントの事を知って駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。
人々がつながり合える貴重な第一歩となりましたことを深く感謝申し上げます。



以下、当日の模様を簡単にご報告申し上げます。


今年始めに、みんなのデータサイト内に登録された食品測定データは1万件を突破しました。今回は、そのデータを解析し、セシウムの検出傾向を大沼章子から解説しました。質疑応答の時間にも活発な質問がありました。


また1万件目のデータを登録した、「かねがさき放射能市民測定室」を表彰させていただき、記念品としてマリネリくんポロシャツを贈呈しました。




次に「東日本土壌ベクレルプロジェクト」についての説明や、実際の土壌の採取方法、これまでに測定したデータについて実際にサイトでどのように公開をしているのかをご案内しました。
実際に、既に採取をスタートしている地域の採取グループの方々、測定を担当している測定室からもそれぞれ、どのように取り組んでいるのかなど具体的な事例を発表をしていただきました。
これから、採取をしてみようと思われている方々へのヒントになれば幸いです。


後半は、分科会形式で4つのグループに分かれて、人々が意見交換をしたりつながり合う時間になりました。どのグループも、膝を突き合わせて活発な意見交換、交流が出来たようです。




1人で取り組めば測定結果は「点」ですが、人々がつながり合う事で、点と点が結ばれて線になり、線が増えればそれはやがて面になる・・・。
このプロジェクトを進めて、未来の子どもたちのために記録を遺そう、自分たちの身近な場所の様子を知ってつなげて東日本全体の様子を知ろう。そんな共通の思いで結ばれた、温かいひとときとなりました。


今後約1年間で、あと1500カ所の土壌を採取・測定していくという、壮大なプロジェクト。
絵空事と笑う人もいそうなこのプロジェクトですが、お一人お一人のお力を借りながら
前に進めて、地図をつくりたい。それはきっと、今なお放射能による被害や不安、賠償の無い暮らしなど、さまざまに苦しんでいらっしゃる人々のために「山を動かす」ことにもなるのではないかと思っています。


お忙しい中、ご参加くださったみなさまに深くお礼申し上げますとともに、ご来場いただけなかった方々にも、是非今後も当プロジェクトにご関心をお寄せいただき、応援していただけましたら幸いです。

みんなのデータサイト土壌プロジェクトのページはこちらhttp://www.minnanods.net/soil/






お詫びと訂正:当日配布したホチキス止めの資料の最後のページ、測定室一覧表に一部誤りがありました。お詫び申し上げます。(訂正箇所: 福島の測定室名が正しくは、「NPO法人ふくしま30年プロジェクト」 です。 また名古屋Cラボの住所・メールアドレス等が変更になっています)
以下のURLから最新版がダウンロードできます。お手数ですが差し替えをお願い申し上げます。


https://drive.google.com/open?id=0B-NRWsm0WBc0MzAwb3ZUcEtMMGs&authuser=0